会社・職場の人間関係なんてくだらない!社内政治はストレスのもとでしんどいだけ!世界は広い、会社の狭いコミュニティに押しつぶされてはいけない!
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会社・職場の人間関係は非常にしょうもないです。 過剰な愛社精神や、見るに耐えない社内政治も同様です。
世の中は広いのに、狭い会社の中で自分をすり減らしている方が非常に多いですよね。会社の上司は絶対の存在の様に感じてしまうかもしれませんが、一回会社を出てみればただのおっちゃん・おばちゃんですよ。
僕は愛社精神もなければ、出世意欲もない、いわば社内のアナーキーな存在と言えるかもしれません。正直、誰が出世しようがしまいがどうでも良いのです。 万歳、治外法権!
というわけで、自分で自分の世界を狭めるのはもったいないだけです!
・会社の人間関係にストレスを感じている
・職場で顔色を伺うのにも疲れた・・・
という人にむけて書きました。
最初に結論から!
- あなたの会社は、あなたの世界全てではない
- 出世部署や社内のパワーバランスなど、他社の人間からすれば全く分からないから気にするだけ無駄
- 社外のコミュニティを意識的に作らないと、精神的に追い込まれてしまう
会社や職場が世界の全てではない!
多くの社会人を見ていて、時々感じることがあります。それは、「勤めている会社や職が世界の全てだと思っている」ということ。
世界は広いと分かってはいるのに、会社のコミュニティで完結させてしまっている人達。こういった人が社内政治だったり、血眼でその会社内で出世を望むのでしょう。
無駄無駄!!
僕に言わせれば、社内政治なんて非常にくだらない。世の中に会社なんていっぱいあるのに、その中の一つでコチョコチョしても仕方ない。
僕の上司や同僚でも、
おれ、営業部の◯◯課長と仲良いから
みたいなことを自慢するのですが、
(知らんがな・・・最近の「はじめの一歩」読んでる方がまだおもろいわ)
などと思ってしまう。
これって、中学校とか高校とかで、学校で有名な先輩と仲良いとか、クラスのイケているグループに仲間に入れてもらって嬉しいという心理とほとんど同じ。大人になって、退行しちまってる。
邦画の奇跡の大傑作「桐島、部活辞めるってよ」の高校生たちと同じ。自分のいる高校が世界の全てと錯覚してしまっているんです。
長いこと今の会社にいないといけないという強迫観念から、きっと防衛本能的にそんな反応になっているのだと思います。
くわばらくわばら
平日は毎日顔を合わせるし、会社で過ごす時間も当然ながら長い。ですが、あなたの会社はあなたの世界の全てではない。
他社・他者から見れば、あなたの会社の人はほとんど同じ
その会社の中にいれば、社内の勝ち組・負け組や出世街道・窓際コースは自ずと分かります。ですが、社外の人から見れば、ほとんど同じだし、どうでも良い些末なことに過ぎない。
僕の勤めている総合商社では、出世部署はメイン商材の営業部ですね。ところが、関西の大手インフラ企業に勤めている友人に話を聞くと、その会社の出世部署は経営企画部とのこと。
うちの会社は経営企画部って窓際族の部署なのに・・・
と驚いたのを覚えています。それだけ会社によって部署のあり方は違うのです。つまり、会社の内情は社外からはとかく見えづらいもの。
あなたやあなたの同僚が会社の中での人間関係やポジションで苦心していることなんて、他の会社の人からしたらどうでも良い問題なんですね。だったら悩むだけ無駄。
自分の会社だけの視点で生きてるとどんどん耐えられなくなってきます。会社で大きなミス(会社の外から見れば、取るに足らないようなものでも)をしてしまうと、自分の世界が全て閉ざされた様な錯覚に陥ってしまう。
僕は奈良県に片田舎の高校で、大学から大阪に出ました。田舎ということもあり、高校に可愛い女の子は少なかった。
その中でも多少垢抜けた子もいて、クラスの男子たちはこぞって「◯◯さんは可愛い」ともてはやしていました。僕もそんなもんだと思っていましたが、実際に大学に進学したり、大阪難波・梅田に遊びに行く様になり、
自分の世界は狭かったんだな。◯◯さん別に可愛くなかったやん
と気付いたんです。笑い話なようで、同じ様な思い込みに囚われているサラリーマンの方多いのではないでしょうか。
社外の人間関係とコミュニティを大事にしよう!
運が良いことに、僕は社会人1年目から同世代のサラリーマンが所属するサークルに縁があって入ることになりました。
内定式あたりから違和感を感じていた通り、同期とは仲良くならず。自分から距離をとっていたので、自分の責任なのですが。笑
1年目の休日は、社内の人間と遊ぶことはほぼ0、サークルの社外の人達とばかり遊んでいました。 今になって思えば、それが良かった。
ここら辺で、社内の人間関係って一過性のもので必死で取り組むべきものでもないなと思えたから。
今の会社辞めたら、人生に1mmも関係なくなるし
このマインドセットで、結構僕は楽になりました。会社でお偉いさんの役員や部長と話していても、
ただのおっさんメーン
ねちっこい嫌みを言ってくるおばちゃんや、社内のうわさ話が好きな同僚たちがいても
小さいコミュニティで生きてるな
と思えたり。とりあえずそこから、会社皆が見守る僕の同期カップルの存在を、2年後に知るという位には腕の立つ男になることができました。
アドバイスとしては、「社内の人間関係:社外の人間関係=2:8」。僕は出世意欲もないので、ゴルフも全く行かないですし。
自分で自分を追いつめたりしない様に、意識的に狭いコミュニティから広いコミュニティに軸足を移しておくのがベストです。
まとめ
では、最後にこの記事をまとめます。
- あなたの会社は、あなたの世界全てではない
- 出世部署や社内のパワーバランスなど、他社の人間からすれば全く分からないから気にするだけ無駄
- 社外のコミュニティを意識的に作らないと、精神的に追い込まれてしまう
色々書きましたが、ざっくり言えば今の会社が好きじゃないということに集約しているわけです。 とは言え、きっとどこの会社も嫌な部分もあるでしょう。割り切っていくしかない。青い鳥はそうそういないのです。
今の会社や職場が嫌いで仕方がないあなた、大丈夫です、僕も同じ気持ちです!笑
この記事を気に入ってくれた方は、是非こちらも読んでみて下さい!
ではでは!