真の映画通なら、今観るべきは配給会社A24!!生涯ベスト級が必ず見つかる!?
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映画好きなら、年代や監督や俳優で作品を選ぶことも多いはず。
しかし、それ以外にも選ぶ手段はあります。
それが映画配給会社!
今最も創造的で美しく見応えのある映画を作っている会社を知っていますか?
そう、それがA24なのです!!
映画には当たり外れはつきもの。
世間的には大ヒットしていても、個人的には今ひとつだったりすることも多いですよね。
かと思いきや、全然有名ではないのに、自分の心には刺さりまくる映画もあります。
過去記事で、昨年に観た約85本の映画の中で特に良かったのを選んだのですが、その中で特に僕が無意識で選んだいたのが、A24の作品。
今年は傑作が多いなぁという感じで特に僕がツボに入った映画を調べていたら、多くの作品が同じ配給会社だってんだから驚き。笑
A24について、少し見ていきましょう!!
「A24」ってどんな会社?
設立されたのは2012年、かなり最近です。
瞬く間に、近年のインディペンデント映画界を牽引する存在になりました。
瞬く間に、近年のインディペンデント映画界を牽引する存在になりました。
大手映画会社と異なり、SNSを使って宣伝を行うのも現代的!
まず、注目される様になったのは、かの名監督フランシス・フォード・コッポラの娘ソフィア・コッポラの作品「ブリングリング」、ハーモニー・コリンの「スプリングブレイカーズ」から。
この2作品もそうですが、基本A24の作品はエッジが効いています!
映像の美しさもちゃんとあるのに、インディペンデント色も残しているあたりこだわりを感じますね!
創立メンバーに、ビッグ・ビーチ・フィルムズのジョン・ホッジスや、配給会社オシロスコープ・ピクチャーズ(HIP HOPグループのビースティ・ボーイズのアダム・ヤワックが設立!!)出身のデヴィッド・フェンケルがいます。
このメンツのおかげか、90〜2000年代のミニマルな映画の作風を残しています。
ミニシアター系の雰囲気を2010年代の感覚に呼び起こしたという感じ!
このメンツのおかげか、90〜2000年代のミニマルな映画の作風を残しています。
ミニシアター系の雰囲気を2010年代の感覚に呼び起こしたという感じ!
僕が、A24で最も魅力的に思うポイントは、
必要最低限な血の通ったキャラクター達の、決して大きくない個人的な話が展開し、
必要最低限な血の通ったキャラクター達の、決して大きくない個人的な話が展開し、
その結果最大級の余韻を残すところ!
個人的でミニマルな話なんだけど、自分の実人生に重ね合わせてしまうこと必至です!
まぁ、映画配給会社のウンチク垂れても仕方ないので、ここからは僕が観たA24の作品で特に好きな物を紹介。
かなり偏見が入っていますが、これらは生涯ベスト級です。
A24少しでも気になった人は、是非一本でも良いので観てください!!
かなり偏見が入っていますが、これらは生涯ベスト級です。
A24少しでも気になった人は、是非一本でも良いので観てください!!
「A24」で観るべき作品はコレ!!
ムーンライト
エクス・マキナ
レディバード
フロリダ・プロジェクト
アンダーザシルバーレイク
ヘレディタリー 継承
まとめ
さて、これからもA24は名作・傑作を多く産み出してくれるでしょう。
しかも、絶対映画IQの低い人はそもそも相手にしない強気のスタンスを貫いてくれるはず!笑
しかも、絶対映画IQの低い人はそもそも相手にしない強気のスタンスを貫いてくれるはず!笑
映画通なら目を離してはいけませんよ!!
A24は近年生まれた良質なインディーレーベル。
映像・音楽ともにセンスが光り、大仰ではなく地に足が着いたストーリーテリングで必ず自分にとってのカルト映画を見つけられる!!
ではでは!!