一人暮らしでは、ミニマリストになるのがオススメ!所有はコスト、引っ越しするのにも費用がかかる!本当に必要なモノのみを持つ様にしよう!
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一人暮らしをして、早くも半年が経ちました。 その中でつくづく思うんです、モノは最小限で良いと。
モノを買う際にセールになっていたり、 はたまた無料だったりすることもあります。でも、それはお買い得とは限らないし、ある意味無料ではない。
なぜなら、家賃を払っているあなたの家で保管をすることになるから。それに、引っ越す際にその分余計な費用が発生してしまうんです。
不要なモノはなるべく買わない、もしくはレンタルで済ます。そうして、身軽に、モノに縛られず生きていきましょう!がちがちのミニマリストになる必要はありません、半分だけミニマリストでOKです!
・家に不要なモノが溢れている。
・衝動買いをするのを抑えたい・・・
という人にむけて書きました。
最初に結論から!
- ミニマリズムを取り入れると、自然と部屋もオシャレになる
- モノを所有することはコスト。保管、引っ越し、掃除にお金や労力が余分にかかる
- ライフスタイルにあった必要なモノのみ買うべき
一人暮らしをする上で、オシャレにミニマルに生きていたい!
(https://folk-media.com/2168981より引用)
僕は半年前に初めて一人暮らしをすることになりました。その時に、自分の中に1つのテーマがあったのです。
それは「ミニマリストになりたい」ということ。と言っても、完全なミニマリストになるのはちょっとハードルが高い。なので、ミニマリストの思考法を生活に取り入れようという発想でした。
自分の手持ちの服を整理してみた事もありました。これを行うと、本当に欲しい服、買う必要がない服が分かるのでオススメです。
傘も調子に乗って、折りたたみ傘一本しか持ってきませんでしたし。笑 どこかでビニール傘を買っても良いかなとは思っていますが。
そうして一人暮らしをする際にもう1つ思ったことは、「オシャレに生きたい」ということ。
ありがたいことに、ミニマリズムとオシャレは食い合わせが良い。家の中が片付いていて物が少ない方がオシャレに見えますし。
逆にモノが多い家をオシャレに見せようとするのは難易度が高め。色を統一しないといけないですし、凝った収納をしたりしないといけない。
僕みたいな初心者はモノを必要最低限に保っておくべき、こうすると手っ取り早くオシャレ感のある部屋になります。
僕がミニマリストの魅力に目覚めたのは、2冊の本。ミニマリストという概念を日本に持ち込んだ佐々木典士さんの「ぼくたちに、もうモノは必要ない」。
もう一冊は、ミニマリストしぶさんの「手ぶらで生きる」という本。この2冊を読めば、あなたの中のミニマリズムがうぶ声を上げるはず。
モノを最小限にするべき理由はコレだ!
所有するのにもコストがかかっている
モノを買う。セールで大特価、かなりお得な買い物ができた。良かった良かった。普通に生きていると、ここで思考は停まりがち。
でも、そうじゃないんやで!
消耗品ならいずれは無くなりますが、そうでないと家で保管をすることになります。家での保管って実はお金がかかっているんです。
家賃が8万円の家に住んでいるとします。6畳1ルームとして、キリよく家賃の6万円がその1ルームにかかっているとします。こうすると自分の部屋を1畳借りるのにつき、1万円かかっているんです。
もし買ったモノが、半畳の大きさで1ルームに置いたとしますよね。こうすると、毎月そのモノを保管するのに5,000円払っていることになるんです。
全然安くないやん!!
モノは買って終わりじゃない。むしろ本当にコストになるのはその後かもしれません。
それにただ安いからと言って買うと、同じモノでもっと欲しいものが出てきた際に買うのを躊躇してしまいます。
これ欲しいんだけど、同じ様なのはもう持っているしな。。。
となってしまう。服とか、家電とかでたまにあるやつ。そこまで必要でないのに買ってしまうと、コストがかかったり自分の選択肢を狭める事になってしまう可能性があるんですね。
引っ越しするのに、余分にお金がかかる
人事・総務部で勤務しています。色々な業務をしてきましたが、その中で過去に引っ越し業務を行ったていたことがあります。
転勤の辞令が出た社員に案内をして、引っ越し希望日などを聞き業者に見積もりを依頼するというものでした。その際に、関係してくるのは移動距離と荷物の量。
やはりモノが多ければ多いほど、費用はかさむわけです。ちなみに4月の転勤シーズンは、引っ越し費用のピークでした。名古屋と東京間で、100万円以上かかるケースもありました。
そんなピーク時を避ければ、費用を抑えることはできるのですが、それでもお金はかかってきます。生きていると、引っ越しする機会は何度かあるもの。
持ち家でそこが終の住処と決めてでもいない限り引っ越しはあり得ます。その際に、不要な費用を払わなくても済む様にあらかじめモノを減らしておくべきなんですね。
ちなみに、僕は会社の寮に現在住んでいます。年次や年齢の決まりもあり、いずれ引っ越しは確実にしないといけない。もしくは会社を辞めたり、転職したとしても寮を出ないといけない。
逆にここまで引っ越しがあることがはっきりしているともはや楽。
いまだにクローゼットも、本棚も買っていません。引っ越しの際に梱包した段ボール箱に、服も本も保管しています。笑
不思議なものですぐに慣れました。しばらくは買う予定もありません。
これでいつでも、引っ越しできる。いつでも、会社を辞められる。笑
モノが多いと、掃除の難易度が上がる
家にモノが多いと、掃除の難易度が上がります。掃除が一番楽なのって、何もない部屋ですよね。フローリングに掃除機をかけるだけ、終了。
しかし、モノが溢れてくると掃除が大変です。至るところにホコリが溜まります。掃除機をかける時間も多くかかってしまう。
僕は引っ越し直後に、部屋にオシャレなラグマットを敷こうとしていました。ですが、なかなか気に入ったラグマットがなく結局断念。しかし、今思えばコレで良かった。だって、ラグマット買っていたら掃除は絶対に大変になってたと思いますもん。
モノを持っていることで保管やメンテナンスなどに、労力や時間がかかってしまうんですね。つまり、必要でないし、そこまで好きでもないモノを買ってしまうと足かせにしかならないわけです。
本当に必要なモノに巡り会っても、その機会を逃してしまう。何でもそうですが、買うのは楽なんです、ただ捨てるのが面倒。愛着が湧いちゃっていたりするし。
だから僕は、少なくとも独身の間は車は多分買う事はないと思います。かっこいいとは思いますが、所有のコストが高い。駐車場代、ガソリン代、保険料など諸々払ってまで、所有しようというほど好きになれていないんです。
それでも「買いたい」と思えるモノを買おう!
世の中で万人に必要とされていても、自分に不要なモノはあります。
例えば僕にとっては、バスタオル。髪の毛も短いので、風呂上がりはハンドタオルで十分。実家にいた際は、ずっとバスタオルを使っていました。生地も厚く、そこまで頻繁に洗濯はできていませんでした。
一人暮らしをきっかけに、風呂上がりはハンドタオル1枚を使っては洗濯機へとやり方を変更。これで十分満足です。
別にバスタオルなくてもいけるやん、これが正直な感想。世間的には生活にマストアイテムかもしれませんが、別になくてもやっていける。
あなた以外の人が全員必要でも、あなたにとって不要なモノもあるんです。逆に、あなた以外の人にとって不要でも、あなたにとって必要なモノもあると思います。
本当に必要であれば、迷わず購入したらいいんです。自分のライフスタイルに適したものを買いましょう。所有にコストはかかりますが、そのコスト以上に買った事で得られるメリットが大きいのであれば買うべきなんです。
僕で言えば、過去記事でも紹介したこのPC台。少し大きいので、部屋に置いておくとかさばります。ですが、間違いなく購入して良かった。
平日は在宅勤務で、休日はブログで。毎日使っていますし、肩こりや猫背も非常にマシになりました。1ルームに置いているので、保管には費用はかかっていますがそれを差し引いても買って良かった。
出来るだけムダなモノは買わない、本当に必要なものであれば買う。この基準でモノを買っていけば、もっと洗練されたライフスタイルになっていくのかなぁと思うんです。
まとめ
では、最後にこの記事をまとめます。
- ミニマリズムを取り入れると、自然と部屋もオシャレになる
- モノを所有することはコスト。保管、引っ越し、掃除にお金や労力が余分にかかる
- ライフスタイルにあった必要なモノのみ買うべき
人生はお金の使い方で大きく変わっていくと思います。本当に必要なモノを買い、不要なモノを買わない。浮いたお金は、自己投資や体験に回していきたい。
ではでは!