「気を使う」人はみんな疲れている!?職場・恋愛・友人関係でも、人といることがストレスになってしまう!色々な人に知ってほしい!
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人と接していて疲れる、そんな人はいませんか?何を隠そう、僕はそのタイプです、原因ははっきりしていて「気を使い過ぎている」から。しかも、誰かに頼まれたわけではなく、勝手に。
人に不快感を与えたくない・嫌われたくないという思いで、気を使い過ぎて疲れてしまうんです。とは言っても、「じゃあ気を使わないでおこう」と簡単に切り替えることもできない。。。
気を使ってしまう人からすれば、気を使わない人に憧れと若干の嫌悪を抱いているのもまた事実。「気を使い過ぎる人」について考えてみました。
気を使い過ぎる人は「あるある」と、そうでない人は「そういう人もいるのか」と思って読んで下さい。
・気を使い過ぎて生きづらい
・気を使う人の心理を知りたい
という人に向けて書きました。
僕たちは「〇〇な時に」気を使って生きてしまう!
気を使いすぎると、色々勘ぐってしまう
人と会っている間は終始気を使ってしまう。実際に行動を共にしている間はもちろんのこと、意外に出会いの瞬間も気を使う。
どこかで待ち合わせをして合流、この瞬間が最高に気を使う。一旦話し出すとスムーズに場が流れるけど、そうなるまでのあの時間がかなりキツい。。。「何か話さないとと・・・」と思い、大袈裟だけど気が気ではなくなる。(笑)
以前に、会話の切り出し方のアイスブレイクについて考えたんですが、そもそもこういうことを考えるのも「気を使い過ぎるタイプ」だからかも。
こういう策を練っているので、初対面の方は大丈夫ですが、怖いのは2・3回目くらいに会う人。
あらかた自己紹介は済んでいるので、テンプレ会話ができないみたいなあの状況。なかなかツラい。。。
昔はこんな感じじゃなかったんですけどね。いつしか過剰に気を使ってしまう人間になっていました。気を使い過ぎてしまう人は、先天的・後天的のどっちの方が多いんでしょうか、謎です。
あと、個人的に疲れる瞬間は、人と食事をした時やばったり出会い雑談した時。別れた後に、「おれ、何かマズいこと言わなかったかな?」とか「変なこと言ってしまったりしてないかな?」とか考え過ぎてしまう。無意識に脳内で考えてしまっているのでもうタチが悪い。
会社の寮で生活しているのですが、エレベーターで会社の先輩に遭遇した時なんかめちゃくちゃ嫌。軽く話して別れた後、「今の自分の受け答えで良かったかな?」と考えてしまうんです。
千原ジュニアの気を使っていた話
僕の大好きな芸人千原ジュニアも「にけつッ!!」という番組で、自身の気を使い過ぎてしまうエピソードを話していました。
自分のマンションの部屋に友人や彼女を家に呼び、その人が帰宅する時。その人が玄関から出て、エレベーターに乗り込んだ音を確認してからでないと、玄関のカギを締めれないとのこと。
もし、その人が玄関から出た瞬間に「ガチャ!」と鍵が閉まる音が聞こえてしまうと、不快感を与えてしまうかもということからだそうです。
う~ん、分からないでもない!(笑)
「気を使う」人の思考はおそらくこうなっている!
では、なぜそこまでして気を使うのかという話。これは色々なタイプがあります。人に不快な思いをさせたくない、人に嫌われるのが怖いなどが王道パターン。
僕なんかは、人に嫌われると自分が行動しづらくなるから嫌われたくないという考えです。マザーテレサの逆張りで、「嫌われるよりも無関心」でいてくれた方がありがたい。
そう思うと、自分が生きやすくするために人に嫌われたくないという思いから、生きづらくなっているという非常に皮肉な話。(笑)
気を使ってしまう人は、往々にして「自分のせいで、その場の和を乱したくない」と考えているのではないでしょうか。自分が言いたいことを言ったり、したいことをしたりすることでその場が気まずいものになるくらいなら黙っておこうという考えなんです。
言った方がスッキリするのにと思われる方もいるかもしれませんが、「言いたいことを言ったスッキリ感<場を気まずくしてしまった罪悪感」というパワーバランス。(笑)
そう思うと、気を使い過ぎる人は以下の要素があるように思います。
- 他の人に不快感を与えたくない
- 他の人に嫌われたくない
- 普通の人よりも自戒の念が強い
「気を使い過ぎるタイプ」は、嫌われるのではと身構えている自信がないタイプとも考えられますし、気を使えすれば誰にも嫌われないだろうという自信満々なタイプとも考えられますね。一つの切り口で考えるのは難しい。
「気を使ってしまう人」への解決策!
解決策とまで言えるかは分かりませんが、僕の考える対処法を紹介します。気を使って生きますが、中にはそこまで気を使わなくても良い関係を保てる人とも出会えます。これは異性であっても同性であっても。
いい意味で気を使わず、一緒にいて疲れない人に出会えた場合はその人との関係を大事にしましょう。これは、感覚的なものなので自分がどう感じるか次第。
めちゃくちゃ優しい人でも、一緒にいて疲れる場合もありますし、だいぶ抜けている人でも一緒にいて落ち着く人もいます。
もし一緒にいても一人でいる時くらい気楽に過ごせるなら、その人との縁は大事にした方がいいでしょう。そんな人とは滅多に出会えるもんじゃありません。
そう思うと、僕も他の「気を使い過ぎるタイプの人」にとってそんな存在になれればいいな。
そう思うと、そういう人と出会う為に人間関係を面倒くさがってはいけませんね。
まとめ
最後にこの記事をまとめます。
- 気を使う人は、日々様々な場面で自問自答を繰り返して疲弊している(はず)
- 「気を使いすぎる人」は、言いたいことが言えなくてもやもやするよりも、周りの雰囲気を重要視する
- 気を使わなくて接する事ができる人がいるのもまた事実、出会ったらその人間関係を大事にしよう
僕みたいな「気を使いすぎて生きている人」が少しでも、これを読んで楽になってくれれば・・・
ではでは!