僕は少しサイコパス!?他人に興味がない人こそテクニックで生きるべし!
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たぶん僕はサイコパスなんです。周りの人から度々言われることもあるし、ネットに転がっているサイコパス診断みたいなのでも毎回かなりの確率で正解を出してしまう。(笑) サイコパスの特徴で最も自分に当てはまるなぁと感じるのは「他人に興味がない」というところ。僕は完全にないわけではないですが、基本的にはない。人の恋愛事情にもビックリするくらい興味がもてないのです。
今回の記事は、僕の様に人に興味をもてない方、サイコパス疑惑のある方にあてた内容です。
サイコパスは人に興味が無い
画像はちなみに、「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクター博士。映画界に出てくる登場人物の中で最もカリスマ的なサイコパスの1人ですね。 最初にクラリスと出会った際の立ち姿はかなり印象に残っています。
僕は前々から人に興味が無い、というか自分のことしか考えない誠に自分本位の人間なのです。例えば、一時期であればベッキーとゲスの極み乙女の川谷絵音との不倫。最近だったら、俳優の東出昌大の不倫。
正直どうでもいいというか、自分に関係ないやんというか。このニュースを観て盛り上がる暇があるならもう一回「桐島、部活辞めるってよ」を観ろって思ってしまう。笑
まぁ、芸能人の不倫・熱愛などのスキャンダルにそこまで興味が無い人も多いですが、僕は身近な人の恋愛も興味が湧かないんですね。同じ事業所の会社の同期同士で付き合っていたのも一年後に知ったりしてましたし。 自分から詮索・リサーチもしないし、 わざわざそういった情報を仕入れる場にも出向かないし。
小学校の時に、シャーロックホームズの小説でホームズがワトソンからどうでもいい話をされるというシーンがありました。その話が終わった後、ホームズは難しい顔をしています。ワトソンに「どうしたんだ?」と聞かれました。
脳は限られた量の情報しか入れられない。自分に必要が無い情報はすぐに頭から追い出す様にしているのさ!
と言っていました。僕にとって人の情報はまさに脳を圧迫する無用な長物なのです。笑 人の情報は水物ですからね、すぐに変わるし。
「良心をもたない人たち」に学ぶサイコパス
平然と嘘をつくし、涙で同情を誘うなど良心が欠如しているが故に手段を選ばずに自分の欲望を満たそうとする人間がいる。そう、これがサイコパスなのですが、なんと25人に1人いるらしい。人口の4%がサイコパスか。。。左利きの人が人口の約10%だから、左利きの人の半分くらいか。(分かりづらい) そして、そのサイコパスについて心理セラピストのマーサ・スタウトさんの著書が「良心をもたない人たち」です。
ちなみに、精神医学の専門家の多くは、良心がほとんどというか全く無い状態を「反社会性人格障害」と呼んでいるそうです。 この人格障害は以下の七つの条件のうち、3つを満たしているそうな。。。。CHECK IT OUT!
- 社会的規範に順応できない
- 人を騙す・操作する
- 衝動的である・計画性が無い
- カッとしやすい・攻撃的である
- 自分や他人の身の安全を全く考えていない
- 一貫した無責任さ
- 他の人を傷つけたり、物を盗んでも良心の呵責を感じない
むむむ・・・ノーコメントで・・・笑
そして、専門家はその他にサイコパスの共通点を挙げています。うーん、俺共感性低いんだよな・・・笑
- 口の達者さと表面的な魅力
- 感情の浅さ・共感能力の低さ
サイコパスは他の精神病と比較して、違いがあります。それが患者が気に病まないということ。自分自身と自分の生活に満足している場合が多いのです。個性と捉えてくれれば良いですけどね。笑(でも、確かに自分も治そうなんて気持ちはさらさらないな・・・)
この本自体かなり内容が濃く、豊富な実例も載っているため実際は一読頂くのが良いと思います。「サイコパスってなんぞや・・・」という人のための指南書です。今回の記事は「他人に興味が無い」という点で書いていますので、そこについて触れられている箇所を引用しておきます。
サイコパスは他の人に関心を持たないため、自分が疎外され、見捨てられても嘆きはしない。せいぜい便利な道具がなくなったのを残念に思うくらいのものだ。
これは若干自分に当てはまるかな。家族や親しい友人に疎外されると辛いですが、職場の同僚や知り合い程度には全然気にならない。んー、軽度なのかな。笑
サイコパスはテクニックで補え!
さて、「他人に興味が無い」人は生きづらいのもまた事実。芸能人の不倫スキャンダルなどでよくもまあ一喜一憂できるもんだと呆れてみたり。笑 基本的に人のその人にまつわる話は興味無いですしね。
世の中では、「飲みニケーション」がまだまだ主流。自分が関心を持たない人と長時間を過ごすのはやはり苦痛なわけです。その場では、人並みに振る舞いますが内心は面倒臭さは渦巻いています。
そして、できる限り不要な時間を減らそうと参加をしない様にします。すると、そのうち「あいつは付き合いが悪い」と言われたり、飲み会やゴルフの会合などで生まれる面白くもない内輪ノリについていけないなどのデメリットが発生すると。
こうならないために、僕が意識しているテクニックは「興味がない人の話を一部だけでも覚えるということ」。もちろん全部覚えなくても良いです。その人が話していた覚えやすいエピソードをその人に紐づけて覚えます。というか、それと名前さえ覚えればOK。
学校で習った年号の語呂合わせなどと同じ感覚です。特徴的な内容のみを覚えれば問題ないです。どこに住んでいるのか、ペットを飼っているか、好きな映画・マンガ・音楽、応援しているスポーツチームなどなにかキーワードを覚える。
すると、今度話した際に「そういえば、◯◯だったよね!?」と言うと、「よくそんなこと覚えてくれていたね!」となります。ここで重要なのはそれ以外は何も覚えないということ。笑 長い付き合いになるなら話は別ですが、強制的に会う機会も少なく興味が無ければこれでいいです。
連絡先のところにメモくらいしておけば良いのです。個人的に狙い目は出身地、なぜかここを押さえておくと心を開いてくれやすい気がします。
人に興味が無いと、会う回数が減る。会う回数が減ると面倒くさいことに「付き合いが悪い」などと後ろ指をさされる。なので、一回あたりの会話で心をどれだけ掴むかということになってきます。
素人が大きく振りかぶったパンチを何発も当てたところで、プロのジャブ一発に及びはしません。サイコパスたるもの、表面的な魅力は持っておくべきなのです。
興味が湧かない人との接触回数は最小限に、しかし一度のインパクトは最大限に!人間関係の強要は最高のハラスメントだと思います、頭を使って楽に生きていかないとなぁ。
ではでは!