冷やかしで心療内科に行った話!診断書貰えば会社を長期で休めるかもと思ったあの日!
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メンタルヘルスや鬱病。
最近よく耳にする様になりました。
心の病は現代病の一つと言っても過言ではありません。
僕もご多分に漏れず、ストレスを溜めてしまうことも非常に多いです。
これは1年半くらい前の話。
会社の人間関係が煩わし過ぎて、現状をプロに訴えて診断書を書いてもらえるのではと思った事がありました。
さて、皆さん心療内科行ったことはありますか?
(転用元:http://monsts.net/archives/9796398.html )
課長と同僚が軒並みポンコツ
課長はマジシャン
さて、まず導入としてその当時の僕の職場関係が面倒くさかった話をちょっとだけですが、書いておきます。
まずは課長が非常にダメだった。
若手の僕から見ても、こいつはダメだろって人間でしたね。
基本的に何もしない、会社のPCの前でYahoo!ニュースを見ているだけ。
それで給料貰ってんだから大したもんです。
あとは、同僚に非常に面倒くさい人が多かった。
40,50過ぎて未婚の女性ばかりでした。(お気を悪くされた方ごめんなさい)
しかも、バリバリのキャリアウーマンだからとか、敢えて結婚しなかったとかではなく、普通にできなかった人達。
すぐに感情的になったり、文句しか言わなかったりまぁ大変です。
顔色をうかがって、その同僚達がぎゃーぎゃー言ってるのを聞き、怒りやすい部下に怒るという典型的なダメ管理職でした。
「マネジメントごっこ」という表現がしっくりきます。
そして、その課長が最も面倒くさかったのが「マジックワード」しか使わなかったこと。
マジックワードとは、ざっくり言うと「意味ありげに言っているけど、具体性がまるでない中身のない言葉」ですね。
そう、課長はマジシャンだったのです!雑
(転用元:https://ryona-collect.com/blog/anime/ygo-bmg02/)
課長の好きな言葉は、「丁寧にやれ!」でしたね。
とりあえず自分が全然把握していないことをさせる時もこういう訳です。
そして、何かミスがあったとしたら(大きい小さいに関わらず)それっぽい雰囲気とそれっぽいテンションでこういうのです。
「あれだけ丁寧にやれと言っただろう!」
どうせぇっちゅうねん ・・・
具体性がまるでないやん・・・
最初から「雑にやろう」とした場合には、そう言っても良いけどさ・・・
まぁそう言う何の役にも立たない管理職の下で毎日会社に通っていました。
同僚は情緒不安定
同僚もひどいものでした。
先程にも書いた通りですが、とかくすぐに感情的になるのです。
あとは、「思い込み」が激しい。
自分が正しいと勘違いして、声高に自分の意見を主張し続ける訳です。
何かで見ましたが、「自信満々に間違っている事を言う人」と「自信なさげに正しい事を言う人」だったら、前者の人が信用されてしまうらしい。
間違ったことを堂々と言い続けることで、みんなが信用してしまい、組織がおかしくなるとそういった流れでした。
特に、その中で僕に最もストレスをかけてきた社員がおり、つい先日キレました。
温厚で、陰口しか叩かない(笑)僕が表だって怒るなんてこれはなかなかレアでしたね、うん。笑
詳しくは以下の記事で。
まあ、今でこそ怒ってみせれましたが、その頃はなかなかそうも行かず。
ストレスをかけられる一方でした。
長期で休みたい
会社の同僚は軒並みダメ、上もカス。
毎日決まった時間に会社に行くのもつまらない。
そして、精神的に結構まいってたのもまた事実でした。
さて、どうするか・・・
ここで閃いた考えは、「会社休むか」ということ。
辞めたら辞めたで、デメリットは大きいですからね。
過去にも書きましたが、「社会的信用」を得ることができるのは大きなメリットの一つです。
では、その恩恵を享受しながらと考えると休むのが一番だなと。笑
ひろゆきさんの「働き方 完全無双」にも以下の様に書いていました。
まともな大きい会社だと、休職しても半年くらいは給料が出ます。
鬱病の診断書があれば、給料の6〜7割くらいは貰えるでしょう。
休んでみて、それでも働きたいのであれば、その時は働ければ良いのです。
とにかく、辞めたくなった時にすぐ辞めてしまうのは勿体ないです。
まずは休職してお金をもらえばいいのです。
な、なるほど〜!!
ということは診断書がいるわけです。
心療内科を検索してみると、色々出てきました。
ずっと利用していた最寄り駅にもあったのが驚き。
結構カジュアルな存在なのかもしれません。
それだけ患っている方が多いのも事実なのかも。
僕が目をつけたところは、一回目は要予約、二回目から予約不要という所でした。
というわけで行くことにしました。
実際、心療内科に行くことに
行ったのは確か土曜日の朝。
結構混んでいました。
年齢層は若干高め、20代半ばの僕で一番若かったかな。
受付を済ませ、待合室で待つことに。
ここが結構長くて40分くらい待ったかも。
今でも覚えているのですが、暇過ぎてそこの本棚にあった「ソラニン」を全巻読破しましたね。(と言っても二巻で完結)
懐かしい。
そして、読み終わってまたしても暇、何となく受付を見ていました。
(マンガの二巻くらいってすぐ読めちゃうよね・・・)
そこには、親子が立っていました。
推定60過ぎの母親と30代半ばくらいであろう息子。
母親が一方的に受付の人に話していました。
そこから息子にこう発したのです。
「ね、先週は一日会社行けたもんね!午後から帰っちゃったけど。」
それ聞いて思いました。
「あぁ、おれは冷やかしで来てしまった・・・」と。
本当に助けを求めている人もいるのにと。
僕は怠けたい一心で行ったのですが、本当に治療に専念している方もいるのに、これは申し訳ないなと。
だって僕は会社に毎日行って、なんなら残業もしてるわけですから。
「やっちまったな〜」と思いながら診断を受けました。
先生は50代に入るか否かくらいの方で穏やかな雰囲気でした。
会社の人間関係が大変という話をまず最初に。
その後、色々質問を受けました。
「ご飯食べれていますか?」
「きちんと眠れていますか?」等々。
僕はがっつりご飯食べて、なんなら間食をしてるのです。
僕はがっつり寝て、なんなら二度寝しているのです。
他にも色々お話ししました。
カウンセリング形式でしたね。
最後に先生は言いました、「君は大丈夫そうだね」と。笑
逃げ道は常にある方が良い
結局僕は何もなく、診察料1,000円弱払って心療内科を後にしました。
まぁ、でも行って良かったな。
だって、一度ジャブは撃っているわけです。
もし将来もっと休みたくなった場合は、同じ様に心療内科に行き、診断書を書いてもらいます。
すると、昔に一度行って大丈夫だったけど、会社生活でのストレスで結局体調を崩してしまったという扱いになるのです。
前からSOSを出していたのにって言えますしね。
結論を言うと、現在まで休むことなく会社に通えています。
特に、メンタル不調もありません。
心にあるのは、「いつでも休めるしな」という自信。
だって、今から心療内科に行って「会社で頑張ってみましたが、やっぱりメンタル不調なんです、限界なので診断書を書いて下さい」と言います。
じゃあ多分書いてもらえますもん。笑
人間って不思議なもんで、「いつでも辞められる」と思うと続けられるもの。
心に余裕ができるんでしょうね。
サラリーマン生活で、メンタルがやられそうになっている方が入れば、一度心療内科に行くのはオススメです。
まとめるとメリットはこんな感じかな。
・プロの治療が受けられる。
・症状を客観的に見られる。
・長期休業の布石を整えれて、余裕が出る
自分の身は自分で守り、充実した人生を過ごしましょう!
ではでは!