オーダースーツを作った!時代はカスタマイズ、汎用品はもう古い!?
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サラリーマンとスーツ。
この2つは切っても切れません。
生活の大半はスーツか、部屋着のはず。
では、そのスーツを充実させれば人生の充実につながるはず!
実際に、僕はこの秋に2着オーダーでスーツを作りました。
結論から言うと、大満足!!
オーダースーツを検討されている方、是非試してみて下さい。
僕が作ったのは1着4万円、結構リーズナブルでした!
個人的に「Mr.スーツ」はダニエル・クレイグが演じるジェームズボンド!
(転用元:https://www.pinterest.com.mx/pin/610026711995789666/)
時代はオーダー!カスタマイズをすべし!
既製品は万人に合うわけではない
個人的にオーダースーツは以前から興味がありました。
既製品って微妙にサイズ合わないことも多かったのです。
僕は痩せ型で、肩幅は合うけど腰回りが合わないとか。
ふくらはぎはジャストだけど、太ももがゆるゆるとか。
まぁ、誰しも既製品を試着した際に似た様な感想持っているのではないでしょうか。
色々な人に平均的に似合う様ではありますが、最適解ではないはず。
「カスタマイズ」が今のトレンド
そして、ここ数年で僕が肌感覚で感じているのが、「カスタマイズ」という風潮。
ファストファッションが隆盛を誇ったのがここ10年ほど。
「大量生産大量消費」のもと、安いファッショナブルな服を1シーズンで着潰すというライフスタイルが主流でした。
しかし、あるブームが起こればアンチテーゼも起こるもの。
それが、多少値が張っても自分でオーダーしカスタマイズするというトレンド。
ミニマリストの台頭もあり、「安いものを大量に」→「高品質を少数に」というパラダイムシフトが起こりました。
持ち物を厳選する中で、こだわりを持つ方が増え出し、自分好みにカスタマイズする文化が出てきました。
例えば、持ち物ではないですし、ずっと前からありますが、「スターバックス」や「サブウェイ」もカスタマイズできますよね。
色々と自分の好みのトッピングができます。
(転用元:https://www.dailybest.it/society/starbucks-apre-italia/)
ファッションで言えば、スニーカーもあります。
「Nike ID」で、自分で好きなスニーカーのモデルを選んでカラーのカスタマイズなどができますよね。
他にも、身近にカスタマイズは潜んでいます。
結婚式に行ったら、引き出物でお皿やビールグラスをもらったりしていたのはとっくの昔。
今は何ですか?
そう、カタログギフトです!
自分で選べる時代になったのです。
GINZA Global Styleにて!
そんなこんなで、僕がオーダースーツを作りました。
昨今、色々なお店でオーダースーツを作っていますが、僕が利用したお店は「GINZA Global Style」。
(転用元:https://www.global-style.jp/enjoy-order/?p=2948)
まず、店員さんが全員オシャレでスーツの似合う方ばかり。
予約も何もなし、お店に行き、「オーダースーツ作りたい」と伝えるだけでOKでした。
生地を選ぶ
まず、生地選びから。
ウールと化学繊維が入ったものが最も安いです。
次に安いのが、ウール100%のもの。
ストレッチの効いている生地もあったりします。
そして、ゼニアなどブランドがある生地が最も高いです。
伺っている限り、セレクトショップで同じ生地のスーツ買うより、オーダーした方が安そう。
僕は、ネイビーとグレーのウール100%のものにしました。
続いて採寸
そこから、採寸。
何種類もジャケットとパンツを穿きます。
面白いのが、「このジャケットは、肩周りを見ていますので、他は気にしなくていいです。」などとコメントもらうこと。
肩や、腰、お腹、腕周り、太ももなど各部位ごとに採寸するイメージです。
そして、その部位を測るためだけのジャケットやパンツを何着も試着。
なので、必然的に何度も脱ぎ着が発生するという訳です。
なるほど、面白い!
そして、測る中で、スーツの形状も合わせて決めて行きます。
・ジャケットの形は何にするのか、前をシングルにするのかダブルにするのか、裾をどうするのかなど
・パンツの裾をシングルにするのか、ダブルにするのかなど
お店に入ってから、全て終えるまで1時間半ほど。
前後に予定入れる際は、参考にして下さい。
裏地選び、ボタン選び
そこから裏地とボタンを選びます。
ここは大きな冊子の様なものを渡され、好きなものを選んで行きます。
裏地は無地のものから柄物までかなり種類あります。
僕の時には、夏のセールのせいか裏地はどれでも無料。
ボタンは一部だけ有料、他は無料でした。
(間違ってたらごめんなさい・・・笑)
ボタンは水牛のもの。
グレーのスーツには、裏地は迷彩柄。
ネイビーのスーツには、裏地をペイズリー柄をチョイス。
選ぶ際に、店員さんも協力してくれました。
実際選んだ布に、ボタンや裏地の生地をあてがって相性を見てくれました。
完成したぜ!!!
8月末頃に採寸を終え、大体5,6週間待ち遂に手元に!
どーん!!!
かっけーー!!!
すばーん!!!
自分好みに作ったので、愛着もひとしおです。
そして、着てみるとすごい!
窮屈さはまるでなく、着ていて自然な感じがします。
既製品で感じていた違和感は一切ないです。
これがオーダーの妙なのでしょうか。
これで、1着4万円くらいだから安い。
普通に買うのとそんなに変わらないですね。
少しでも、興味のある方チャレンジしてみて下さい。
会社に行くのが少し楽しくなりますよ。
ではでは!