【音楽】Radioheadがいない世界なんてありえない!! その1
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こんにちは、ビットコルレオーネです。
さて、今回は音楽の話をしたいと思います。
2回に分けて今回はお送りします、ご容赦くださいね。
思い返せば、音楽との出会いは僕は高校1年生の誕生日にipodを買ってもらった時でした。
周りと比べ少し遅い出会いだったのです、中学生の頃はドラマの主題歌とかしか分からなかったんですよね・・・
(当時はipod第4世代が最新でした、懐かしい・・・)
最初の1年間は邦楽ばかり聴いていましたが、そこから洋楽に傾倒していきました。
近所の小さなTSUTAYAで邦楽の棚ばかり足を運んでいた最初の1年間。
しかし、1年も経つと、有名どころのアーティストはあらかた聴いてしまっていました、「音楽聴きたいけど、聴くものないな。」
と感じていた時、ある考えが浮かんだのです。
「同じフロアにある邦楽と洋楽のコーナーがある。しかし、邦楽の棚しか行ったことがない。借りるもの無いなら洋楽の棚に行けば良いじゃん!」
と奮い立ち、当時ビートルズ以外に唯一知っていたバンド名であるOasisの「Dig Out Your Soul」というアルバムを借りたことが、今の音楽生活の全ての始まりでした。
(当時勢いに乗りまくっていたSUM41とかを始めに借りていたら、今とは異なった趣向になっていたかも、運命とは分からないものです)
そうして、ここを契機に、色々な音楽を聴き出しました。
高校ではみんな全くUK,USロックは聴いていなくて、1人でディグしていくしかありませんでした。雑誌を読み、Wikipediaを読み、Amazonのレビューを頼りに独自の研究を行う日々。
Wikipediaで好きなアーティストが影響を受けたアーティストとかを芋づる式に探したりしてました、思えばmixiを始めて、コミュニティに加入して情報共有したら良かったんですけどね笑
そんなこんなで初めてOasisを聞いたときから、1ヶ月経った頃にはmy bloody valentineの「Loveless」を愛するまでに成長、独学にしてはなかなかのエリートコースだったのではと自負しています。
しかし、独自研究を続けて2,3ヶ月経ちちょうど2010年になった頃、やたらとあるバンド名が僕の目に飛び込むようになりました。
「Radiohead」、レディオヘッド、ラジオじゃないんだ、徳永英明と同じだな
なぜ、Radioheadの名前を良く見るようなったかと言うと、当時情報収集していた雑誌達(主にロキノン、クロスビート、ローリングストーンズを読んでました)が2000〜2010年のベストアルバム特集をした際に、必ず名前が出てきていたから。
特に「Kid A」というアルバムは、その10年間のアルバムランキングで軒並み1位を獲得していました。
すぐにレンタルしましたが(後にCD購入しましたよ)、最初はさっぱり分からなかった。
「何やこれ、意味分からん」そう思ってすぐに聴かなくなりました。
しかしその何週後かに通っていた美容院で、店内に偶然にもアルバム「Kid A」の1曲目の「everything in its right place」という曲がかかっていたのです。
あれ、なんか前聞いた時よりも頭に入ってくるぞ・・・!?
そう思い、家に帰り、今一度「Kid A」を聴き直してみたのですが・・・
次回に続く・・・
ではでは!