部活動なんか辞めておけ!頭を使って、時間を使え!
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部活動ははっきり言って無駄です、すぐに辞めても良いレベルです。
好きでではなく、やらされていると感じている人はすぐにでも退部しましょう!
中学生・高校生の時間は限られています。
この時間で何をするかで人生大きく変わってきます、ある程度の運動は大事ですが、それ以上しなくてもいいんです。
僕の体験談も踏まえて記事書いていきます。
ま、大学生で部活続ける人は本当に好きでやってるだろうと思うので、もう知りません。
就活にも役立つとか思ってんじゃないですかね。
部活動のメリット・デメリット
メリット
体力がつく
友人が増える
縦社会を学べる
だいたいこの3つが大きな柱ではないでしょうか。
とは言え、2つ目は確かに部活に入らないとできない知り合いがいるのは事実だと思います。
仮に知り合っていたとしても、確かに部活動の仲間であると絆の強さは違いますね。
これは大きなメリットというのは頷けます。
しかし、1つ目は「部活をしない=運動をしない」という訳ではないので、ここは個人的にランニングしたり、ジムに通ったりすれば良いだけの話。
強制されないとやらないって心構えではいけません。
よって却下。
3つ目、これもよく言われますよね。
しかし、誰しも会社に入ったら縦社会に身を置く訳です。
ということは遅かれ早かれ学ぶ場は来るということ。
入った際のスタートラインが他の人よりも前できれているだけで、部活に入らないと学べないという物ではありません。
残りのクソ長いサラリーマン人生で学ぶんだから、3年しかない中高校生の間に学ばなくても良くない!?
個人的な偏見ですが、部活動をしている多くの人は、したいからしている、これらのメリットを享受したからしているのではなく、
みんなしているから自分もしている
のではないかと。
デメリット
時間が無くなる
自分の世界が狭くなる
能動的に生きる能力が欠如する
デメリットも3つあげるならこんな感じですかね!
まず、時間は無くなりますよね。
高校生の一日って、朝早く起きて朝練、授業、部活、塾、帰宅、就寝の繰り返しって人も多いですよね。
何がおもろいねん!!!
中・高の3年間なんてあっという間ですよ。
毎日6時間寝てたとしたら、実質活動している期間なんて2年3ヶ月ですよ。
ここを部活なんかで使っていたら勿体ない。
僕の大好きな本で、マルコム・グラッドウェルの「天才!成功する人々の法則」という物があります。
- 作者: マルコム・グラッドウェル,勝間和代
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/05/13
- メディア: ハードカバー
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この本は、天才と言われる人だったり、ある分野で秀でた成果を上げている人達を研究しつくした本です。
この中で出てきたのが、「1万時間の法則」!!
この中で出てくるのが、ある分野に打ち込んだ時間が1万時間を超えると、一流になれると言うもの。
この中である心理学者が行った実験が出てくる。
ベルリン音楽アカデミーの生徒を、世界的なアーティストになれる素質があるグループ、「優れた」という評価に留まるグループ、プロにはなれそうもなく音楽教師を目指すグループに分けます。
学生は大体同じ時期、5歳頃から練習を始めていた。
最初の2,3年はみんな同じくらいで、練習は週に2,3時間。
ところが、8歳くらいになると、大きな違いが見られはじめる。
トップクラスの学生達が、他の誰よりも多く練習に励む様になるのだ。
トップクラスの学生は9歳で週に6時間。12歳で週8時間。14歳で週16時間。
20歳の頃は上手くなりたい一心で、強い決意を持って、優に週30時間以上も練習していた。
事実、その頃、トップクラスの学生の総練習時間は、一人当たり一万時間に達していた。
「優れた」学生グループの場合は8000時間。
将来の音楽教師グループでは、4000時間を少し上回る程度だった。
中学・高校の6年間の間毎日何か一つに打ち込めば、一万時間も夢ではありません。
そこまでは無理にしても、一流のレベルまでは到達できます。
部活でレギュラーでも、プロになれるとは限りません。
補欠ならもってのほか、もっと異なる適正に時間をベットしましょう!
2つ目、自分の世界も狭くなります。
人間関係が膠着するし、視野は極めて狭くなります。
人間は周りの環境によって形成されるので、致し方ないですね。
何か秀でたこと、他人と異なることをしたい人は、気をつけましょう!
僕が死ぬ程好きで、今まで4回観た「桐島、部活辞めるってよ」を観なさい!
本当に!!
3つ目ですが、これは本当にそうです。
思春期は飢餓感があります。
何か足りないって思いが常に消えません。
精神的に飢えているのです、何かしたいって思いやエネルギーに体が満ちているのです。
ここで、部活をするのは逃げです、エネルギーのはけ口を見つけれない人の逃げ道です。
今の自分は何をしたら満たされるのかを考えて、本当にしたいことをするのが一番です。
僕は部活を途中で辞めた
中学の時は2年間、高校の時は1年で辞めました。
結構、コンスタントに練習や試合をサボっていたので、実質この期間の半分程度くらいしか出ていなかった気がします。
高校の時は、部活から帰って8時過ぎ、風呂入ってご飯食べて、宿題するものの眠すぎて寝て・・・この繰り返し。
今思えば、本当に無駄だった。
シューズも結局買わず、室内での練習の際も、学校の体育館シューズでしてましたね。
部活に金かけても仕方ねぇしなって考えてましたね。
まだ余裕のある時期。
何か面白いことないかと、道草して帰っている時にたまたまTSUTAYAで手に取ったOasisの「Dig Out Your Soul」。
ものすごいスパンでTSUTAYAに通い、iPodにどんどん取り込む日々。
人知れず、本屋で音楽雑誌を読みあさり、まだ知らぬ音楽に熱狂していました。
高校の時に部活を続けていたら、今の自分はないでしょう。
僕は思春期の飢餓感によって、音楽と出会えました!
僕は今でも、熱狂して音楽を聴いています。
そういうことです!
まとめ
特に限られた期間なのだから尚更。
これからは、他人と違うことをすることに価値が見いだされる時代なのです!
自分が好きな物を貫けば自己実現できる!
とりあえず、これから中学生。高校生って方は、「桐島部活辞めるってよ」を観ましょう!
まじで人生変わるから!!
ちなみに、雨の日に以前職場の元野球部の方とご飯を食べていた際に、ぼくはふと
「高校で部活していた時、雨の日って好きだったんですよ。
筋トレメニューになって、すぐに帰れるから。」
すると、その同僚の方が、
「そうかなぁ。晴れてる方が絶対良いよ。
好きで部活やってるんだしなぁ。」